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年子の中学受験 小学校4年からのスタートでした

このブログを書き始めて、そういえばいつから中学受験の準備を始めたんだっけ?と思い立ちましたのでその時のことを書いてみたいと思います。

 

中学受験をしようと考えたのは、長男のあお君が小学校3年生の時です。

現在の住まい(東京23区)は、幼稚園受験、小学校受験や中学校受験が盛んな地域です。そうはいっても幼稚園や小学校受験はあくまで家庭の方針であり、受験しないお子さんも多くいらっしゃいましたが、中学受験となるとクラスのほとんどが受験するという環境です。同じクラスのお子さんには小学校低学年からサピックス四谷大塚などの進学塾や、受験を見据えて公文やそろばん、科学教室等に通っているお子さんもいらっしゃいました。

 

我が家では夫が中学から私立に通っていたので、子供達には中学受験をさせたいとの希望がありました。正直、私は地元でもよいし受験してもどちらでもよいとの考えでした。ただ夫婦共通で考えていたのは、小学校低学年までは勉強以外で何か得意なものをみつけてあげたいということで、当時は祖父と対局できるようにと囲碁教室に通っていました。長男のあお君は、腕っぷしは強くはありませんが負けず嫌いの性格があっていたのか、囲碁では小学3年で有段者になっていました。

中学では囲碁部に入りたいということで、さっそく囲碁部がある中学を調べてみると、囲碁部が強い中学、高校ってすごく偏差値が高いんです。確かに囲碁のルールは単純ではあるものの、単純ゆえに思考力が要求されますから、偏差値が高い子は囲碁がうまいのかな?なんて思いましたが、学力と囲碁に関係

はあるのかな?

とにかく実際に囲碁部のある学校の文化祭などにも行ってみて、中学生や高校生の方たちと対局していただいたりして長男あお君は中学受験してもよう!と決意することとなりました。

 

そして中学受験するなら塾の新小学4年生からの始めるのが一般的だと言われているその時期からサピックスに入室することにしました。

 

 

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